タイの中学生にオンラインで日本語を教えてみませんか?

タイでは、多くの中等教育機関で第二外国語として日本語が教えられていますが、日本語の母語話者がいない学校がほとんどです。柳川高校ASEAN事務所では、これまでそのような学校に対してオンラインで日本人と一緒に日本語を学ぶ機会を提供してきました。

この度、本プログラムの拡大にあたり、タイの中学生にオンラインで日本語や日本文化を教えてくださる日本語母語話者ボランティアを募集いたします。活動は5月下旬ごろ開始予定で、週に1・2回程度授業を担当していただきます(授業の回数についてはボランティアのご希望や教育機関のスケジュールを考慮した上で調整いたします)。

日本語ができるタイ人日本語教師とのチーム・ティーチング(協働授業)なので、タイ語が分からなくても大丈夫です。また、日本語教育経験豊富なプロの日本語教師による事前サポート・教え方に関するアドバイスやフォローアップが付いているので、初めての方、日本語教授資格をお持ちでない方でも安心して活動にご参加いただけます。ご興味のある方は、ぜひご応募をお待ちしております。

こんな人を募集しています!

  • 国際交流や日本語教育に興味がある(経験の有無は問いませんが、応募多数の場合は有資格者を優先します)
  • 日本語を教えてみたいけれど、やったことがないor経験が浅いから自信がない
  • タイ人の学生と交流したい
  • 日本語教育について勉強中。実践の場がほしい
  • 日本語教師の資格はあるけれど教えた経験はない
  • 育児や家事・仕事の隙間時間を利用して国際交流をしてみたい
  • タイの文化やことばに興味がある(タイ語はできてもできなくても構いません) などなど!

サポート体制

国内外における日本語教師経験10年以上のメンバーが授業準備や活動をサポートします。

・教材:

 タイでの日本語授業のレベルに合わせたオンライン教材を無料で提供します。
 自分で教材作成してみたいという方は自作教材を使っていただいても構いません。

・ボランティア研修:

 授業開始前のオリエンテーションや活動中の様々な研修に無料でご参加いただけます。

・その他オンライン授業に必要なもの:

 会議ツールやファイル共有など(PCなどの機器はご自身でご用意ください)

条件

Zoomを使った授業、Google Driveのファイル共有やLINE等のチャットツールなど、基本的なオンラインツールを使ったやりとりができること。

日本語教育に関する資格や経験は問わないが、「やさしい日本語」を用いて日本語非母語話者とコミュニケーションを行うことに関心があること。

日本時間の平日10時ごろから18時ごろの間で月に数回以上授業に入ることができること。(1回の授業は約1時間です)

(実際の授業時間や回数についてはご相談の上決定いたします)

応募

第1期ボランティア日本語教師募集期間

3月1日〜3月20日(23:59締め切り)

研修・準備期間:4月
(オリエンテーションや日本語の教え方など。時間は追ってお知らせします。)

実際の活動スタート:5月下旬か6月頃

以下の「応募する」ボタンをクリックするか、
QRコードを読み込んで応募フォームをご提出ください。

みなさまのご応募お待ちしております!

入力内容に基づき、応募者多数の場合は選考の上、担当者より面談の日程をメールにてお送りいたします。